ACTIVITIES


私たちの活動内容を掲載しております

2016年11月11日 第8回国際医療保健フォーラム

2016年11月11日 

第8回国際医療保健フォーラムを開催しました。

 

第8回目は長崎大学アフリカ拠点長の一瀬休生先生をお招きしてご講演して頂きました。

 

<講演内容> 

演題「アフリカで行う熱帯医学研究」

長崎大学アフリカ拠点で行われている研究や将来の拠点のあり方についてお話しくださいました。

参加者(M.S.)の感想


アフリカケニアでの長崎大学熱帯医学研究所での活動をお話頂きました。各グループの研究テーマや研究所運営の大変さ、ケニアと日本の文化の違いについて知ることができました。アフリカでの医療について知ることができ大変興味深かったです。この講演をきっかけにアフリカを含めた海外の医療について知見を深め、視野を広げていきたいと思いました。
また、風に立つライオン撮影秘話やアフリカのサバンナの写真なども紹介して頂き、先生のユーモアのあるお人柄も相まって大変楽しく有意義な講演会でした。

 

ギャラリーにも当日の様子をのせておりますのでご覧ください。

 

 

2016年8月16-21日 マレーシアスタディーツアー2016

2016年8月16~21日にマレーシア、コタキナバルへスタディーツアーに行きました。

部員2名、希望者3名を募り、大分大学医学部医学科微生物学教室とUniversiti Malaysia Sabah のサポートを得て有意義な時間を過ごすことができました。

 

詳細は後ほど更新いたします。

2016年7月15日 第7回国際医療保健フォーラム

2016年7月15日第7回国際医療保健フォーラムを開催いたしました。

 

第7回目は医療法人光心会諏訪の杜病院の院長を務めていらっしゃる武居光雄先生をお招きし、ケニアで行われている医療支援についてご講演をいただきました。

 

詳細は後ほど更新いたします。

2016年6月21日 第6回mini HORIZON 開催

大分大学医学部微生物学講座准教授 伊波 英克先生と、

ブータンからいらっしゃた研究者のSonam Wangchuk先生にご講演いただきました。

<演題>

伊波 英克先生

『An introductory talk, what we are planning to collaborate with UMS and more.』

Sonam Wangchuk先生

『The public health policy of Bhutan and our mission』

参加者(Y.S.)の感想

 

海外の先生と会議をしている所がとても国際的だなと感じた。

国外との研究や実験の提携など、アカデミックには国境がないというのがとても伝わってきた。

ブータンのHealth care Systemについての講演という貴重な体験ができた。国々の公衆衛生など普段聞けないような話はとても興味深く感じると同時に、すべて英語の講演であったため、とても新鮮だった。

 

ギャラリーにも当日の様子をのせておりますのでご覧ください。

2016年3月7日 第6回国際医療保健フォーラム

2016年3月7日 

第6回国際医療保健フォーラムを開催しました。

 

第6回目は小児外科医・特定非営利活動法人ジャパンハート代表の吉岡秀人先生をお招きしてご講演して頂きました。

 

<講演内容>

『国際医療支援を通して母校の後輩に伝えたい事~情熱大陸の医師から~』

参加者(Y.K.)の感想

 

ジャパンハートの吉岡秀人先生のご講演を聞いて吉岡先生のご講演は、とにかく一つ一つのお話が感銘を受け、一瞬たりとも目が離せないものでした。大先輩に当たる方が、勉強は後付でもよいから借金をしてでも今できる経験を!と、仰ったこと。ヒトはできないと決めれば、できないことを合理化するた めに理由を考え、やろうと決心してからは、実行するためにあれこれと考えることができる、と仰ったこと。この2つの言葉は、残りの貴重な学生生活をどう過 ごすかを考えさせられる非常に重みのある話でありました。そして、ぜひ、ジャパンハートの活動に参加させていただきたいと心から強く思いました。

 

ギャラリーにも当日の様子をのせておりますのでご覧ください。

2015年12月11日 第5回国際医療保健フォーラム

2015年12月11日 

第5回国際医療保健フォーラムを開催しました。

 

第5回目は大分大学医学部放射線医学講座講師の本郷哲央先生と、株式会社ティーエーネットワーキング代表取締役、谷保茂樹先生をお招きしてご講演して頂きました。

 

<講演内容> 

大分大学放射線医学講座が立ち上げたNPO法人『ドミニカヒューマンサポート』の活動についてご講演いただきました。

本郷先生 演題「ドミニカ共和国での国際医療協力の実績と今後について」

谷保先生 演題「国際医療協力の中の官民連携」

参加者(S.S.)の感想

 

今まで国際医療協力といえば、治療行為や治療法の普及による支援というイメージが強かったように思います。しかしながらあれば共通である診断技術や画像技術を現地の医師たちに対し教育することで、普遍的に日本の方法がその国に根付くことになるというお話を聞き、その国自身が今後自分たちの力で自、それでは一過性の支援で終わる可能性もあるので、機器さえ国の医療水準を高めることができる素晴らしい支援の仕方だと思いました。また、ここでその国が必要としている機器・技術を見極めて日本の企業や大学とつなぐというのもこのような支援において大変重要な役割であると感じました。少々難しい演題でしたが、今後自分の考えや知識を深める良いきっかけとなりました。

2015年10月30日 第5回mini Horizon 開催

大分大学神経生理学講座の花田礼子先生にご講演いただきました。

 

詳細は後ほど更新致します。

2015年8月18~21日 マレーシアスタディーツアー

2015年8月18~21日に希望者を募ってマレーシアにスタディーツアーに行きました。

 

詳細は後ほど更新致します。

2014年6月26日 第4回国際医療保健フォーラム

2014年6月26日 

第4回国際医療保健フォーラムを開催しました。

 

第4回目は、大分大学医学部歯科口腔外科教授の河野憲司先生にご講演頂きました。

 

<講演内容> 

ベトナム社会主義共和国ベンチェ省での口唇口蓋裂の無料手術活動について

 

メンバーが今回のお話をまとめた新聞が右になります。

2014年2月15日 第4回mini Horizon 開催

2014年2月15日 第4回ミニ講演会(ミニHORIZON)は無事に終了いたしました。

今回は熊本赤十字病院、国際医療協力コース研修医の中村ちさ子先生に来ていただきました。
学校ではなく、レストランでご飯を食べながらのお話でした。

第48期九州大学医学部熱帯医学研究会活動報告会

11月17日に第48期九州大学医学部熱帯医学研究会活動報告会に参加してきました。

 

<参加者の感想>

今回の活動報告会は学外の学生の話を聞き、
活動を知る良い機会となりました。
学生たちは4つの班に分かれてそれぞれ国内外の
関係する施設を訪問し、活動していました。
どの活動班も、問題を見つけて考えるだけでなく、
それから深く探究や情報共有をしてまとめていました。
とても完成度の高い報告であると感じ、
活動に対する姿勢が素晴らしいと思いました。
話の中では自分たちが学ぶことも多くあったので、
今後の自分たちの活動に生かしていきたいです。

2013年11月15日 第3回国際医療保健フォーラム

2013年11月15日 第3回国際医療保健フォーラムを開催しました。

 

第3回目は、特定非営利活動法人 『ジャパンハート』でご活躍されている医師の吉岡春奈先生と看護師の箱田祥子先生のお二方にご講演頂きました。

 

<講演内容> 

演題「ジャパンハートの取り組み~歴史の振り子と私たちの関係~」

医療の届かないところに医療を届けるを活動理念に、ミャンマー、カンボジア、ラオスなどで 国際医療支援活動を行っている特定非営利活動法人ジャパンハートの活動について

参加者(K.N.)の感想

11月15日、ジャパンハートの吉岡春奈先生と箱田祥子さんがご講演をしてくださいました。

講演ではミャンマーでの医療の状況やジャパンハートの活動などを話していただきました。

また、相手を大切にすることは自分を大切にすること、勇気をもって一歩を踏み出すことで世界が変わるということを教えていただき、将来、国際医療に関わるには何が大事なのかを考えさせられました。

今回のご講演を生かし、医療従事者になるために必要な知識や心構えを身に着けようと思います。

また、今回のフォーラムの案内を11月14日の毎日新聞と大分合同新聞に掲載して頂きました。写真付きの方が毎日新聞、文章のみのものが大分合同新聞です。

2013年9月27日 第2回mini Horizon 開催

2013年9月27日 第2回ミニ講演会(ミニHORIZON)は無事に終了いたしました。

今回は浅野宏規先生にご講演頂きました。

●浅野先生

 <海外医療活動>

平成18ミャンマー JAPAN HEART見学

平成19ネパール山岳部眼科医療協力活動参加(アジア眼科医療協力会)

平成20ベトナム・ハノイ、フエ眼科医療協力活動参加(アジア失明予防の会)

平成20インド・ダラムサラ眼科医療活動参加(アジア眼科医療協力会)

平成21インド・ダラムサラ眼科医療活動参加(アジア眼科医療協力会)

平成22インド・ダラムサラ眼科医療活動参加(アジア眼科医療協力会)

平成23インド・ダラムサラ眼科医療活動参加(アジア眼科医療協力会)

平成24インドネシアFighting Blindness Symposium講演、眼科医療視察(日本眼科国際医療協力会議)

平成24インド・ダラムサラ眼科医療活動参加(アジア眼科医療協力会)

<資格>

平成17年 日本眼科学会専門医

平成25年 アジア眼科医療協力会 理事

(平成258月現在)

 

<参加者の感想>

 

浅野先生は、日本で眼科の臨床医をされているかたわら途上国での
経験もお持ちで、貴重なお話を聞くことができました。
短い滞在時間であるにもかかわらず多くの人の視力を取り戻す活動
を知り、国際医療へのかかわり方について新たな視点をもつきっかけ
になりました。
今回のミニホライズンではこれまで自分が知らなかったことを
たくさん知ることができたので、今後また自分なりに国際医療に
ついてより深く考えて続けていけたらと思いました。

 

2013年 8 月 STUDY TOUR 開催

2013年8月 ベトナムに行ってきました。

2013年7月5日 第2回国際医療保健フォーラム

2013年7月5日 第2回国際医療保健フォーラムを開催しました。

 

第2回目となる今回は、あの国境なき医師団日本の黒﨑会長にご講演頂きました!

タイトル:「かけがえのない命を救うために! 国境なき医師団活動の現場では……」

 

●黒﨑伸子先生
(特定非営利活動法人国境なき医師団日本会長、医師、専門:小児外科・外科)
長崎県出身。長崎大学医学部卒業。長崎大学病院第1外科講師、健康保険諫早総合病院、長崎医療センター小児外科医長、長崎病院外科医長
等を経て、現在は黒﨑医院および市立大村市民病院で勤務。
2001年より国境なき医師団(MSF)の活動に参加し、スリランカ、リベリア、ソマリア、シリアなど、計11回の派遣で、 外科医として活動に従事。2010年3月よりMSF日本会長。

参加者(K.T)の感想

今回のフォーラムでは国境なき医師団日本会長であり、女性としても第一線でご活躍されている先生の貴重なお話を聞くことができ、医学生としての自分のモチベーションにつながりました。

実際、現地に赴かれている先生から直接お話をしていただくことで、自分の視野は大きく広がり、また人として国際貢献に携わっていきたいという気持ちをより強くもつようになりました。

この講演を生かし今後国際医療や自分の関わりかたについてもより深く考えてきたいと思いました。

2013年5月11日 第1回ミニ講演会(ミニHORIZON)

2013年5月11日 第1回ミニ講演会(ミニHORIZON)は無事に終了いたしました。

参加者(A.S.)さんよりいただいたコメント

 

5月11日のミニホライズンでは小野隆司先生から

これまで旅してきた様々な国々の様子や地域医療、

僻地医療について生き生きとしたお話を聞かせて頂きました。

医療の道を歩み始めたばかりの私には先生のお話は新しく

知ることばかりで視野を大幅に広げることができました。

お話をいただいた後のディスカッションを兼ねた質疑応答の時間は

和気藹々とした雰囲気でとても楽しく、有意義な時間が過ごせました。

このような機会を与えてくださった小野先生に感謝するとともに、

今回聞いたお話を自分の糧にして日々これから勉学に努めたいと思います。

2013年2月15日 第1回国際医療保健フォーラム

2013年2月15日 第1回国際医療保健フォーラムは無事に終了しました。

100名以上の方々に足を運んで頂きました。

活動に協力して下さった方々、参加して下さった方々、本当に有難うございました!

今後ともよろしくお願いします。 

 

今後は、年に数回のペースで国際医療・保健分野でご活躍の方々を招いて、講演会やワークショップを開催して行く予定です。

 

2013年2月14日(木)付け大分合同新聞夕刊に取り上げていただきました。